第74回NHK紅白歌合戦で9回目の出場の三山ひろしが「どんこ坂」を歌いながらけん玉ギネス記録に挑戦。
128人のけん玉猛者で成功し「認定」されましたが、ネットでは「失敗?」との声が広がっています。
この記事では、紅白で何が起こったのかや、ネット上の反応、ギネス世界記録のけん玉規定を確認してみましょう
ぜひ最後までご覧ください。
紅白のけん玉大会で何が起こった?
「紅白歌合戦×けん玉」が今年も注目を浴びましたが、成功と議論が入り混じる結末となりました。
けん玉の挑戦者たちをおさらい
SEVENTEENのVERNON、DJ KOO、タイムマシーン3号の山本浩司&関太、パンサーの尾形貴弘、緑黄色社会の穴見真吾など、異なるジャンルや世代を代表する128人が挑戦しました。
尾形のミスと奮闘
3人目の尾形が早くもミスを犯すが、即座にリトライ。
最後の三山へとつなげ、見事成功しました。
NHK紅白歌合戦だけ、「10人までに失敗した人が出たら最初から再挑戦できる」という特別ルールがあります。
成功と論争の的に
最後に三山ひろしがけん玉を成功させ、「認定」されたものの、SNS上では「失敗」との意見が広がり、議論の的となっています。
上の写真のように、けん玉16番がけん玉を落としているシーンが、完全にテレビに映っていました。
ネット上の反応をチェック
X(旧Twitter)上ではどんな反応があるのでしょうか?
確認してみましょう。
ギネス世界記録が取り消し
ここからはギネス世界記録が取り消しされた経緯や規定を確認してみましょう。
ギネス世界記録の規定をチェック
最終的には、NHKの紅白歌合戦の中でギネス世界記録が取り消されてしまいました。
第5条ーカウント規定
ギネス世界記録けん玉規定
3節「成功人数通算部門において、途中のメンバーの成功/失敗の判定の際は、完全捕球の後の落球は挑戦失敗とはせず、その人数を差し引いてカウントを継続することができる」
規定にある通り、失敗した人の数を差し引いてカウントするため、成功した人数が去年と同じになってしまいました。
そのため、ギネス世界記録が取り消しになってしまったんですね。
最終的に、NHKの高橋アナウンサーがギネス世界記録の達成にはならなかったと発表しました。
まとめ
公式発表や挑戦者たちのコメントが今後注目を集めるなか、”紅白×けん玉”は新たな記録の樹立を目指す一方で、難しさと厳格な評価基準がファンや視聴者の関心を引いていますね。
誰にもミスはありますので、16番の人があまり責められないようにと願うばかりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。